SUNNY TRIPOWER CORE1自家消費導入事例:ゼロエクスポートに成功

SUNNY TRIPOWER CORE1自家消費導入事例:ゼロエクスポートに成功
SMA Data Manager M&Janitza UMG 604-PRO 接続後のennexOS画像

SMA Data Manager M&Janitza UMG 604-PRO 接続後のSunny Portal powered by ennexOS画像

山梨県某商業施設にSUNNY TRIPOWER CORE1が2台採用されました。

太陽光モジュールはLooop社のLP-275P-60H、480枚が設置され、通信システムはData Manager M及びJanitza electronics社のJanitza UMG 604-PROを導入。ゼロエクスポートに成功し、施設の電力を自家消費で賄っている。上記画像撮影時商業施設側の電力負荷は約70kW程だったが、ゼロエクスポート制御によって発電量と消費量の釣り合いを取っている。

 

SUNNY TRIPOWER CORE1は世界で83,000台以上の導入実績を誇る自立型の50kWパワーコンディショナ。

最大150%の過積載率でメガワット級の規模まで拡張が可能である。同時に6つのMPP追従機能により最大の電力出力の確保も出来る。更にShadeFix機能という部分影対策機能が無償搭載されており、高速MPPT制御が日影による発電ロスを最小化。また、運転時の騒音レベルも65dB以下で静か。(右:一例動画)

 

SMA SUNNY TRIPOWER CORE1 運転音

 

システム構成

システム構成

SMA DATA MANAGER Mは世界No.1の無償遠隔エネルギー監視システムSunny Portal powered by ennexOS(上記画像)と共に使用する事により、太陽光発電システムの監視・制御・通信を最適化し、試運転時間の短縮を実現。また、遠隔地からの安全なアクセスによる接続機器の設定値変更・制御が可能。
SMAが推奨するJanitza UMG604-PROは、売買電状況を高精度に計測が可能なクラス0.5Sのマルチメーター。受電点の情報をEthernetインターフェースからModbus TCPプロトコルにて出力が可能。DATA MANAGER Mと連携を取り負荷に対してリアルタイムでのPCS出力可能。今後のエネルギーマネージメントや電力品質管理に役立つパワーアナライザー。

 

SUNNY TRIPOWER CORE1は世界中で自家消費プロジェクトや電力コスト削減に貢献している。

海外の導入事例はこちら:

ヒルトン・ホテル、エネルギー独立に向けアップグレード – Sunny. Der SMA Corporate Blog (sma-sunny.com)

工場の屋根に設置した太陽光発電システム、年間5万ユーロの経費削減に – Sunny. Der SMA Corporate Blog (sma-sunny.com)

 

SMA SUNNY TRIPOWER CORE1について:

SUNNY TRIPOWER CORE1 | SMA Solar (sma-japan.com)

ennexOSについて:

SUNNY PORTAL | SMA Solar (sma-japan.com)

SMA DATA MANAGER Mについて:

DATA MANAGER M | SMA Solar (sma-japan.com)

株式会社Looop(ループ)についてはこちら:

https://looop.co.jp

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